畳の特徴と仕様を活かした快適な空間
SPECIFICATION
畳の仕様は見た目の印象だけでなく、使い心地や耐久性にも関わり、芯材に使う素材や表面の織り方、縁の仕上げ方まで、それぞれに特徴があります。部屋の広さや家具の配置、光の入り方なども踏まえながら、用途に合った仕様を選ぶことが大切です。主な構造や素材の違いをわかりやすくまとめ、暮らしに合った畳を選ぶ際の判断材料としてご活用いただける内容をご紹介しております。
い草(畳表)
樹脂(畳表)
和紙(畳表)
機械すき和紙を「こより」にして、い草の風合いをそのままに畳表面の機能をアップしました。
・特徴①ダニやカビの発生を抑える:カビが生えやすい過酷な条件下で、「健やかおもて」は「い草」に比べてカビの発生もわずかです。
・特徴②色あせしにくく、美しさ長持ち:タンスや家具の配置を替えた時に気になるのが畳の変色。「健やかおもて」なら紫外線を長時間照射しつづける厳しい実験でも、ほとんど変色や色あせすることなく、新品の美しさを保ちます。
・特徴③防汚加工で掃除がラク:樹脂コーティング加工された「健やかおもて」なら撥水性に優れ、万一飲み物をこぼした場合でも、拭くだけでキレイになります。
※お手入れの方法に従って、汚れは早めに拭き取ってください。
・特徴④い草に比べて3倍の耐久性:小さいお子様やペットのいるご家族で気になるのが、キズや摩擦などによる畳の傷み。「健やかおもて」なら通常のい草たたみに比べて約3倍の耐久性を実現。長く美しく使えます。
機械すき和紙ならではの豊富なカラーと伝統的なものからカジュアルなものまで、バラエティにとんだ織りの数々。